2022年03月27日
一年の振り返り
皆さんこんにちは。
ブログ担当のSKU(サク)です。
今年度の静大祭in浜松は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い中止となってしまいました。
昨今の社会情勢から見て、仕方の無い選択だと思いますが悔しさやどうしようも無い感情が胸の内にあります。
さて【今年の振り返りブログ】という事で
今年一年間浜松静大祭実行委員会の幹部として感じた事や経験等を書いて行きます。
そ の ま え に
私が担当しているSNS課・物品管理係・スタッフジャンパー係の三つの仕事について、軽く紹介します。
SNS課:委員会が持ってるTwitter/はまぞうブログ等のSNSの運営・管理
物品管理係:委員会が所有する様々な物品の管理
スタッフジャンパー係:大学祭当日に委員の皆さんが着ている黄色い服(昔は多種多様な色だった)に関する仕事
私の仕事に関して触れるかも知れないので軽く紹介をしました。
では、今年一年間を春夏秋冬に分けて書いていきますー!
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~春~
社会がコロナ禍に慣れ始めた春。
引継ぎを終えたばかりの私は、委員会の仕事に不慣れでした。
そのため、初回の全体会に集まった多くの一年生を見てやっと「委員会幹部として始まったんだな。」と感じました。
とにかく春は、可能な限り早く委員会幹部として慣れること……そして、本来の大学生として大学生活に慣れることを考えていたと思います。(やっと対面授業も増え始めたので)
~夏~
前期試験が終わり、委員会として本格的に動く…はずだった夏。
新型コロナウイルスの感染者数が急増し、浜松市でも緊急事態宣言が出され、大学祭の雲行きが怪しくなりました。
この時期の私は、緊急事態宣言前は物品管理係として委員会の所有物品をまとめたり、緊急事態宣言が解除され、ほんの少し落ち着いた頃は一年生を呼んでテント建ての練習を行っていました。
この時は普段以上に感染に気を付け、練習を行いました。
テント建て練習に参加をしてくれた皆さん、本当にありがとうございました。
※ちなみにテント建て練習を行う理由には「大学祭当日安全にテントを建てれるようにすること・使用するテントに不備が無いか確認をすること」等があります。
~秋~
本来であれば大学祭を行う時期ですが、例年通り開催を行うのは困難という事で延期をすることになりました。
「11月開催は本当に出来ないのか?」「そもそも延期は出来るのか?」「延期では無く中止ではダメなのか?」
委員の皆さんで、何度も何度も議論を重ね悩んだ記憶があります。
~冬~
後期の試験が終わり、延期後の大学祭まで残り一ヶ月!
と言うところで再度新型コロナウイルスの感染拡大。
静岡県のまん延防止措置等重点措置が延期し、ついには第22回静大祭in浜松は中止することとなりました。
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軽く今年一年間を振り返りました。
私が担当する仕事は、どれも大学祭直前or当日に仕事の大部分が集まっており、「大学祭当日は他に全く手が回らない程になる。」と聞いてきました。
一体どんな日になるのか、不安がある一方で楽しみでもありましたが………残念ながら、その日を迎える事はありませんでした。
しかし、今年一年間が無駄なモノだとは思っていません
「コロナ禍の今、大学祭を開催するために続けていた活動」これは後にも先にも得る事は出来ない経験だと考えています。
それに、委員会を通じて得た知識や人脈は、委員会に入らなければ手に入れる事は出来ませんでした。
確かに息を付く暇も無いほど忙しく、辛いと思う日もありましたが、それだけこの一年間が満たされていたのだと実感しています。
来年度こそ大学祭を開催するため、1人の先輩として委員会の活動を続けます!
一年間本当にありがとうございました